「ねぇねぇ」 
「あ〜?」 
「アリアンロッドEXの『ショコラの恥ずかしいヒミツ』だけどさ。」 
「ああ」 
「あれって一体なんだったのかな?」 
「ん。一番考えられるのはネーちゃんハーちゃんとの3Pだろな。」 
「はあ!?」 
「魔封じの霧は、魔族を拒むだけじゃなくて体の調子も色々とおかしくするんだよ。 
 それでショコラが発情して二匹とも喰っちゃったんじゃないの?」 
「いや、あの」 
「二匹とも骨だらけの癖に何故か股間には立派なのをはやしていて、 
 ネーちゃんの上にまたがってくわえ込んでから、アナルにハーちゃんのをくわえ込む。」 
「おーい?」 
「いや。ハーちゃんを下でくわえ込みながら、ネーちゃんのをしゃぶっても良し。」 
「人の話を聞けー! そこまでやばい話をしたかったわけじゃないよ。 
 彼氏とのラブラブの思い出とか、そういう話題を振りたかったのに。」 
「まあ落ち着け。そういえば、恥ずかしいヒミツというと、何かを思い出さないか?」 
「えっ。えーっと柊蓮司?」 
「そう。シグがクレバー先生だし真っ先に思い浮かぶよな。最近のあいつゲームの枠関係ないし。」 
「そりゃあ節操なくいろんな世界に現れそうなイメージがあるけど、ま、まさか?」 
「そう。アンゼロットの柊蓮司砲で射出された柊はエリンディルにたどり着いて居たんだよ。」 
「ちょ、ちょっと待てー。」 
「砂漠で当てもなく干からびかけた柊蓮司。そこを通りがかったショコラ。 
 面白そうなので拾って面倒を見て、いつしか二人の間にはいい雰囲気の空気が。」 
「そ、そんなご都合主義でいいの?」 
「柊の場合、不幸と言いながら女運だけはあるしな。アンゼロットとベルの二人に 
 追いかけられるのは今のところあの男だけだ。」 
「でも、柊だってウィザードだし、いろんなところで女に騙されてるし、 
 そんなに簡単にいい雰囲気になるかなあ?」 
「もちろん、最初はショコラも柊を利用するだけだろう。でも魔族とは言え年頃の女の子。 
 そばに居る年齢の近い少年に惹かれる事はあると思わないか?」 
「んー。それはあるかもしれないけど、じゃあショコラのほうから迫るわけ?」 
「ショコラにもプライドがあるから、エイジにやったみたいにバスタオルだけで 
 迫るとかはやるだろ。でも、結局経験が無いから、最後の一線で戸惑うんだな。」 
「そこで攻守逆転するわけ?」 
「その通り。ある意味、百戦錬磨な柊だからな。主導権をとったら、処女だろうと優しく 
 逝かせること間違いなし。」 
「不幸と受けキャラってイメージがあるけど、魔剣使いらしい攻撃力も見せると。」 
「もちろんショコラを逝かせるためにはプラーナだろうとフェイトだろうとつぎ込むだろうな。」 
「じゃあ、それで柊に目茶目茶に逝かされまくったときの記録なのかな。」 
「妖精の反応を考えると、それはそれでありかもしれないけど、ショコラも魔族だし、 
 その程度のエロエロで恥ずかしがるか?むしろ、それを使って相手を堕落させるくらいのことは 
 やるとは思わないか?」 
「じゃあ、あのペンダントの中身はなんなの?」 
「そこが問題なんだが、単純なエッチの記録は考えにくいと思うんだ。」 
「ありきたりすぎだもんね。でも、柊がらみの何かって線で考えてるんだ。」 
「その通り。柊もファー・ジ・アースに帰るときが来るだろ。ショコラは4.5話では一人だったし。」 
「そうなると帰るときに記念の何かを欲しがるかもね。」 
「でも柊に渡せるものがあるとも思えないし。」 
「そこを考えると、柊との2ショットか何かだと思うんだ。でも、エイジに見せたくなくても 
 他の人間にまで見られたくないほど深刻かって言うと疑問でなあ。」 
「じゃあ、きっとショコラのほうからキスしてるんだよ。初々しく、頬を真っ赤に染めて。」 
「馬鹿野郎。そんなので見せたくないほど恥ずかしい写真になるかよ。」 
「いや、裸とかエロも恥ずかしいけど、あの手の青春の過ち写真は後々心の恥部になるぞ。 
 最初はそれほどじゃなくてもじわりじわりとボディーブローみたいに効いて来るって。」 
「そうか?」 
「ほら。初恋の人にドキドキした気持ちを日記とかに残してるのを考えてみなよ。 
 後からポエミーな日記を読むと燃やしたくなるくらい後悔するわよ。」 
「くっ。それは否定できない。」 
「ってわけで、ショコラのペンダントの中身は柊にキスするショコラの写真で決まり。」 
「良いのか?それで本当に良いのか?」 
「どうせ本編で正解が明かされることは無いからそれでいいのだ。私と君の間では 
 それが正式解答ってことで決まり。ねっ。」 
「いろんな意味で嫌すぎだー。」 

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